私だけ？

人間、様々な方がいらっしゃいます。

当然、趣味嗜好も様々です。

私ね、刺身は決まって白身魚を買うんですね。

で、その加工日が当日なら、

丸一日冷蔵庫で寝かせて翌日に食べるのが常なんです。

その方が、甘く味わい深くなって美味しいと感じるからです。

皆さんは、どうですか？
自分だけの拘りって、あります？


子供の頃、刺身と言えば凍ったマグロの赤身だった。

　☚ こんな感じの

だから、食べるとサクッとして歯茎に凍みたのよ。

上京して初めて、「刺身って凍ってないんだ・・・」と理解した。

海の無い長野県でも、今は様々な種類の刺身が食べられる。

良い時代になったなと思うよ。

穏やかに

今年の我が家の漢字一文字は、
「散」である。

とにかく、出費だらけの１年であった！

それにコロナ不況が重なって、まー散財する事！！

なぜ今まで貯蓄に励まなかったのかと後悔したが、もはや手遅れである。

本気で宝くじ１０億円を狙おうと思ったもんな。（買ってないけど・・・

なので、年末年始は静かに過ごそうと思う。


  ピーちゃんは元気です。

家族会議の結果「見守る」事となり、常に私達の目が届くようにと

毎日出勤して帰宅しております。　なので、朝１のお客様から

「ピーちゃんは？」と質問されることも・・・看板娘なんでね。＾＾

今のところ、軽い出血が１回あっただけで安定しております。

このまま、穏やかな時間が流れていってくれればいいな。

ぬくぬく

今年の冬は寒いそうだ。

そうでなくても、コロナ不況で懐が冷え冷えなのに、

臨時出費や物価の高騰でブリザード状態のたいへー家・・・

深く考えれば、心が谷底に落ちていってしまうので、

どうにかなるさと開き直って気持ちを暖める日々である。

暖める・・・といえば、飲酒日の晩酌 である。

コタツに入ってはんてん羽織り、肴つまみに燗酒飲めば、

それはそれは身も心も温まりますわな。　鍋料理なら更によろし。

最近、ちょっとハマっている銘柄があるんですよ。

　岐阜の「恵那山」。

純米・生酒・吟醸など、色々試しながら楽しんでおります。

数えきれないほどの種類がある日本酒の中から、

自分に合った酒が見つかるのって、ほっこり しますな。

まあ、小さな幸せだけど、コレがあるからまた頑張ろうって思う。

眠れない夜に

若い頃は、いくらでも寝れたんだよな～。

ところが５０も半ばを超えると、寝る時間が早かったりとか、

何かの拍子でふいに夜中に目が覚めることがあるのだ。

すると、もう眠れなくて、朝まで布団の中で悶々と過ごすのである。

不思議なもので、その時頭に浮かぶのは心配事ばかりだ。

コロナ禍で売り上げが悪いとか、
娘のこれからの事とか、
人間ドックの数値問題とか・・・

そういう考えに支配されると、さらに寝苦しくなってしまうので、

私はＦＭの深夜番組を聴くことにしている。

音楽とかトークが耳に触る程度の音量で流していると、

暗い部屋の中でも不思議と心が穏やかになっていくのです。

有難い事に、ＦＭは月曜の２：３０～５：００以外は番組があるので、

いつ眠れなくなっても対応ができるのだ。

アンプやチューナーの温かい光に誘われて、
うまくいけば２度寝というご褒美もあるよ。



さて、夜中にＦＭを聴くと、お隣に寝ている奥様に迷惑なのでは？

と心配して頂いたあなた、大丈夫です！
我が家は 寝室別制度 を採用しております。＾＾；

私のイビキがうるさいとの理由が発端なのだが、

これは我が夫婦にとって理に適った制度なのである。

生業は理容業・提灯屋で、２人で切り盛りしております。

２４時間・３６５日一緒にいるわけで、
いくら好き合って一緒になったとはいえ、
いつも顔を突き合わせていれば
息が詰まるし疲れる！

離れる時間を作ることで、心のバランスが取れるという訳である。

子供は大きくなったし、もう子作りの予定も無い。（笑

あとは老後に向けて足並み揃えていけば良いんだからね。

眠れない夜に、こんな対処法で乗り切るのも一つの方法ですよ。

もちろん、一緒の場合は 奥様の許可が必要 なのですが・・・

２回目のチクン

８月２９日（日）、我が家は２回目のワクチン接種に臨んだ。

周りから、２回目は辛いと耳にタコが出来るほど聞いていたので、

覚悟を決めての摂取であった。　やはり良い子なので、

飲酒日にも関わらず、ノンアルコール ビールで乗り切ったのである。



さて、翌日は休み。　

目が覚めると、体全体が重怠い。

何となく熱っぽいし、打たれた腕も痛くなっていた。

歩くと、柔らかいクッションの上にいるようなふわふわ感。

なるほど、コレが噂の副反応か・・・頭皮の毛根が過敏になって、

髪の毛を触るとピリピリと痛い。　予想していた発熱や筋肉痛は無いようで、

まあ１日中ゴロゴロしていれば収まりそうだ・・・が、

こんな時に限って、
ぶっ壊れた店のボイラーを新設しに来てくれる。（汗

朝、電話が鳴る。　重い体を引きずって設備屋さんの所に。

店の鍵を開け、「仕上がったら電話して」とお願いをして、我が家に戻る。

午前中、音部屋で死んだように音楽に浸る。

１２時近く、暑くなってきたので涼しいリビングに避難し、昼食。

なんとも中途半端な体調・憂鬱な気分でゴロゴロと過ごす。

２時頃、「終わったので説明を」と設備屋さんから電話、店に戻る。

この不景気に、どこから費用を捻出しようかと考えながら、晩飯の買い出し。　

家について、総菜を冷蔵庫の中に入れようとすると、

買い物袋の中に刺身がバラまかれていた・・・イラっとする！

夕方になると、幾分体調も良くなってきた。　

娘は、私より強い反応が出たようだ。　が、かみさんは至って元気。　

「１回目より軽い」と声高らか・・・イラっとする！！

気休めに「その内天罰が下るぞ」と捨て台詞を吐いてみた。

パラリンピックを見ながら、夕食。　シャワーを浴びて、またゴロゴロ。

これは夜中に目が覚めるなと思いながら、１１時に就寝・・・

で、やっぱり２時半に目が覚める。　

体の怠さはかなり軽減していた。

仕方がないので、眠くなるまで深夜ラジオを聴きながらこのブログを書く。

その後、徐々に回復し今に至る。。。

無事に摂取完了となったが、元の生活に戻れるわけではないからね。

引き続きの自粛生活はまだまだ続くのである。　

きっと喜んだ

今年の盆は、仏壇に飾る馬や牛を娘に作ってもらった。　

なにやらゲージツ的になった。

我が亡父、こういうのが大好きだったので、きっと

「これは孫が作ったんだ」と あの世で自慢 している事だろう。（笑

１回目のチクン

８月８日（日）、１回目のワクチン接種が終わった。。。

本当なら７月中に２回接種が可能だったのだが、提灯シーズン真っただ中。　

副反応で納期に間に合わないと困るという事で、ひと月遅らせたのだ。

接種済みのお客様がいろいろ教えてくれたので、翌日の腕の痛みも想定内。　

やはり、娘が一番反応が出て、「腕が上がらない」と 半笑い だったね。

今月末には２回目の摂取予定。　今度は強く出るだろうなぁ・・・

賛否両論あるが、私は接種を選んだ。　客商売だしね。

明日から盆休み３連休・・・だが、今年も引き籠りだろう。

接種日は飲酒日だったが、念のためノン アルコール ビールにした。

とっても良い子な私である。ｖ＾＾ｖ

困っちゃう

健康、とっても大切よね。

若い頃は、暴飲暴食で不規則な生活でも何とか押し切ったけれど、

今はそんなことは無理。　マイペースな毎日を心がけている。

炭水化物は控えめで野菜を多めに、腹八分目で過ごしている。

だからその反動で、飲酒日にはガッツリ飲み食いしてしまう。

良いのやら悪いのやら。（悩

１年ほど前から、牛乳に代わって豆乳を飲むようになった。

きっかけは、コレステロール問題。　高めなんでね。　

効果があるって聞いたので、続けているんだけど、今のところ調子は良いかな。　

血液が気持ちよく循環してるっていう感じがするし。（自己判断

ただ、一つ問題があるとすれば・・・　

ビーチクが立ってきたのだ！！

イソフラボンって女性ホルモンに似てるんだってね。

大量に摂取すると、そうなる場合があるって何処かで読んだけど、

私は１日マグカップ２杯なんだよな・・・それでも取り過ぎか？

特に夏場が大問題。　薄着になるじゃない。

Ｔシャツ１枚だと、
ビーチクの位置がポチっと分かっちゃう。（やん

胸元に刺繍が入ったＴシャツもＮＧ。

裏面のざらざらでビーチクが擦れちゃう。（いやん

その内、胸が膨らんでくるのかしらん？　　　



まあ、空を見上げれば、そんな悩みも消えてしまうんだけどね。

とりあえず、１日１杯にして様子見しよう・・・

散文

◎　床屋さんのお役目が終わったと思ったら、

　　今度は商工会の理事になってしまった。

　　世の中、思うように行かないものである。（溜息　



◎　ワクチン接種は加速しているようだが、

　　なんせスタートが遅過ぎてねぇ。

　　パンデミックの中でも利権争いとはこれ如何に・・・



◎　景気回復が大幅に遅れそうで、商売人はますます痩せ細るばかり。

　　たいへー、今は間違いなく人生の谷間です。＾＾；

　　唯一の救いは、多少なりとも浮き沈みの経験がある事か。

　　店を継いだ直後の悲惨さに比べたら、今はまだ可愛いほうだ。



◎　音楽鑑賞で、気分転換が容易に出来るのは救いだな。

　　とはいえ、その為に「レコード購入」という持病の発作が起きる。

　　なかなか良い治療法が見つからないのが、悩みの種だ。



◎　世の中、順調に猛暑に向かっておる。

　　ということは、冷えた日本酒が美味い季節でもある！！

　　

　　この時期になるとやって来る、左の青いヤゴ。

　　私、これが好きでね。　毎年取り寄せては楽しんでいます。

　　美味いから飲み過ぎちゃうのが、玉に傷。



◎　今年も提灯シーズンに突入したが・・・

　　このところの盆行事の簡素化にコロナが加わったから、

　　受注は少ないだろう。　が、頂けるだけ一生懸命やるしかない。



◎　これからは草が伸びる。　となれば、活躍するのは草刈り機だ。

　　

　　家の周りが雑草に埋まるので、避けられない仕事である。

　　草刈りはスポーツだ・・・と、私は思っている。

　　ので、試合終了後のビールは欠かせない。

　　涼しい朝に２時間ほど刈れば、その日は全てが終わる。

　　何故って、手が震えて何も出来なくなるからね。

あの人は今

私ね、小さい頃 誘拐 されていたんですよ。
身代金は １００円 だったそうな・・・


母親から聞いた話です。　

昭和４０年辺り、おそらく１・２歳の頃でしょうか。

親が仕事の日は、（おようさ）という女性に半日預けられていたのだそうな。

（およう）＋（さ）で（おようさ）　　（おようさん）と同じ意味　

客商売をしながら家事と育児・・・三世代家族の嫁は忙しいのです。

男子が家事に手を出す時代では無かったし、飲み屋の少ない山里は、

家に男達が集まって宴会しますから、その支度もある。

さらに２次会３次会宜しく、夜中急に寄り込んでくる時もある。

そんなお相手もしていたようですから。　定かではないが、

父親が手を骨折して働けない時期だったので、預けられたのかも。

朝、（おようさ）が私を迎えに来ます。　母は１００円を渡します。

すると、私をおぶってバスに乗り、彼女の親戚が経営する美容院に行くのです。

そこで、色々と面倒を見てもらって、夕方になると帰ってきたんだそうな。

簡単に言えば、外出型ベビー シッターってところだろうか。

今だと難しいだろうが、人の付き合いが太く、

「お互い様精神」が健在だった昭和の山里だから出来たんだろうね。



もちろん、私に当時の記憶は無い。　

（おようさ）がどんな容姿なのか、その後どうなったのかも知らない。　

タイムマシンがあったなら、当時に戻ってお礼を言いたいところだが、

見知らぬおじさんに突然言われたら、きっと困惑するだろう。（笑

一人の人間が育つ過程には、多くの人の手が関わっているのだな。