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おかえりなさい [オーディオ]


急いでいた訳ではないが、「入院」は 7ヵ月 に及んだ。

ようやく我が家に帰ってまいりましたよ。

慣れ親しんだカセット デッキの音は、良いものでありますな。

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店長さん、色々と試行錯誤してくれたみたいで申し訳ない。

お陰で、また楽しむことが出来ます。

長年、オーディオなんか嗜んでいると、使い慣れた機種が良いんですよ。

今時のデジタル プレイヤーも使ってはいるが、

やはりアナログ好きなおじさんには変わりない。

40年以上前に買ったカセット テープだって、
まだまだ現役で再生・録音出来るから嬉しくなる。

とはいえ、いつかは故障する運命には逆らえない。

その時の為に、予備のカセット デッキを手に入れておかないと。

ネット検索に目を光らせる日々は続く。。。


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秋といえば [オーディオ]


秋。 音楽鑑賞の季節。

まあ、私の場合は1年中ではあるけどね。

集めたレコードを聴き直そう、と思い付いてどの位経っただろう。

ようやく「J」に入ったところである。

御多分に漏れず、枚数が増えていくのでスムーズには進まないが、

まあ順調であると言っておこう。

ふと思ったのである。 もう一つカートリッジを増やそうと。

で、こうなる。。。

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AT-33PTG-2   AT-LH13H   AT6108  (by audio-technica)

去年の秋も、なんか買っちゃったっけなぁ・・・(トオイメ

リーズナブルな機種だけど、結構良い音出しますよコレは。


まあ、唯一の楽しみなんだから、買える時に買っとかないとね。

ついでに、インシュレーターも変えてみた。


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AT-6901BK・AT-6102BK(audio-technica)


やっぱ、真鍮製にすると音の響きが綺麗だね。

高音も伸びるようになったし、音質改善は成功したみたいだ。

とはいえ、何かを買えば軍資金は無くなる・・・

ので、お金をかけずに出来る事はやりますよ。


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こちらのプレーヤー、ダストカバーを装着する部品が壊れてしまったので、

型取りした段ボールで代用。 案外具合が良い。

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灯り取りに買った安いスタンド。 だが、LEDのため光が強い。

ので、和紙を張って和らげた。 提灯屋の特権である。

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これで、冬ごもりの準備は整った。

あとは、入院中のカセット デッキの帰りを待つのみである。


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嫌な予感 [オーディオ]


中古レコードに、傷やホコリが付いているのは当たり前である。

だが、音飛びする盤に遭遇することはそれ程無い・・・


はずなのに、最近なぜか当たっちゃうから不思議である。

そーゆう時に大活躍なのが、「爪楊枝」だ。

これで何枚ものレコードを救ってきたのである。(自画自賛

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音飛びする個所は
、「白い傷」として見えるので、

ルーペを覗きながらその部分を楊枝の先でコシコシする。

大抵はそれで問題解決に至るし、そういう作業も楽しいものである。

プチっとノイズは残るけど、レコードのノイズは音楽の一部ですので。^^


だが、どうしようもない事だって起きる。

カセット デッキの故障・・・ 

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再生・早送り・巻き戻しが1秒で止まるのよ・・・ 

1週間前までは元気だったのに、いきなりなんだよな。 

巷では、若者にカセット テープがブームなんだって。

カセット デッキも、最新の機種はあるが、

やはりカセット全盛期の中古機種の方が、性能的に優れているのね

行きつけのオーディオ店に相談したら、

「修理出来るか見てみよう」というので只今入院㊥

さて、どうなることか。

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実は、これにも問題がある。 このSACDプレーヤー、

SACDは大丈夫なんだけど、
再生出来るはずのCDを認識しない! 

う~む、そろそろ寿命を迎える時期なのか・・・嫌な予感。


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新しい仲間 [オーディオ]


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ここは、レコードをクリーニングする場所なんだ。

窓際で明るいから、汚れが確認しやすいんだよな。

何となく、壊れたスピーカーとフォノ アンプを並べてみた。

音は出ないけど、新たなサブ システムを組んだみたいで気分が上がる。

我が音部屋に、「新しい仲間」が加わったのは去年の10月だった。

突然、フォノ アンプがぶっ壊れましてね。 代わりを探す羽目に。

意外とすんなり見つかったので、ラッキーでした。

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真ん中が、新たな仲間の PHASE TECH  EA-5 君だ。

左の昇圧トランスと組み合わせて、メインのアナログ プレーヤーの

グレード アップに貢献を果たした、とっても良い子である。

こうやって手をかけて、少しでも音が良くなれば大きな喜びになる。

去年は、何だかんだで趣味への投資が多かった。

その反動なのか、今年はレコード2枚しか買っていない。
                      (しかも500円×2)

何気に軍資金の備蓄体制だが、さてさて何処まで我慢が出来るかな?

無謀な挑戦だとは思うが、出来る限り頑張ってみようか。



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それほど必要ない [オーディオ]


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変わり映えしない、我が音部屋の使い回し画像・・・^^;

コロナ オミクロン君の来訪で、新年早々から引き籠り生活真っ只中である。

この3つのスピーカーは、3台のアンプと接続できるようになっている。

その日の気分で付け替えて、音の違いを楽しんでいるのです。

オーディオの世界には、いわゆる「パワー伝説」がある。

アンプの出力が大きいほど、余裕を持ってスピーカーを鳴らせて、

結果良い音が出るというのだ。 今までそう信じて生きてきたが、

そうでもないらしい という事が、最近分かってきた。

メインのラックスマンは、240W出せるが、

トライオードは7~8W、バトラーは3.5Wがせいぜいだ。

でも、そんな一桁クラスの真空管アンプでも、
一番大きなスピーカーを普通に鳴らしてくれるのである。

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             Laxman L-509u

よくよく考えてみると、この日本の住環境に、

ハイ パワーな音が必要なのだろうか?という疑問が湧く。

コンサート ホール並みの部屋をお持ちの方はいるだろうが、

大体は6~8畳くらいではないだろうか。

そんな空間で100Wクラスのパワーで音楽を流すと、どうなるか?!

それは、もはや騒音
であり、
音圧で耳を傷める可能性が
さらに、ご近所からの苦情が殺到し、
警察が駆けつける事態に・・・

コンサートで大人数をシャウトさせる以外は、

大音量で鳴らす必要はないのである。

DSC02687.jpg
* Butler Vacuum6W * Trioud TRK-3488

アンプの良し悪しは、パワーだけではない。

今あるスピーカーを、自分好みに鳴らしてくれるのがベストだろう。

適度な音量で、十二分に音楽を楽しむ事はできるのである。

けっこう大きな音を出しているなと思っても、


実際は1Wくらい だといいますからね。


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満喫中 [オーディオ]


先日買った、おフランス製のスピーカー。

メインのアンプとは問題は無いが、サブの真空管アンプだと落ち着かない。

ので、2連休を利用して、掃除を兼ねてシステムの組み換えをした。

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分かりにくいかもしれないが、結構変わってるんですよ。

真空管アンプ「東京サウンド」を「TRIODE」に、

小型スピーカー「CAMBRIDGE AUDIO」を「Q ACOUSTICS」に変更。

コレと組み合わせたのが、3台のCDプレーヤー。

真空管アンプと、CDの組み合わせは良いと私は思う。

音の角が取れて、聴きやすくなるのでね。

これらのプレーヤー達は、どれも個性的で癖が強いのだ。

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一番上は、シャープで解明度が高いマランツ君だが、
時々CDの出し入れが滞る!  

真ん中は、中音が豊かで温かみのあるデノン君だが、
時々音飛びを起こす!!

一番下は、ターンテーブル方式で安定感のあるパイオニア君だが、
いつ壊れるか分からない28年モノ・・・(^^;

それでも、ちゃんと私を楽しませてくれますよ。

そして、居場所がなくなったカセット デッキは・・・

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メイン システムに昇格したのであった。 めでたし、めでたし。



こうやって、再生装置をあれこれイジって楽しんでいるわけだが、

良い音を手に入れる最良の手段は、
音の良いレコードやCDを手に入れる事なんだ。

そこそこの音源は、どんなに頑張ってもそこそこにしかならない。

良い音を、自分好みに調整していくのがオーディオの醍醐味かもね。

東芝のポータブル レコード プレーヤーで、

ソノシートを聴いて目を輝かせていた幼きたいへーくんは、

50年後にこんなウンチクを語るおじさんになってしまったのである。

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お家で遊んでます [オーディオ]


提灯を頑張ったご褒美だとか、コロナで遊びに行けないからだとか、

色々と理由を付けてはいるが、まあ、基本は衝動買いでしょうな。

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TRIANGLE 
ESPRIT COMETE EZ

中古だけど、おフランス製 
ざんすよ。 

ミーは、おフランスの音が初めてなので、ドキドキし
たざんす。

聴いてみると、ミーのシステムでは中音主体で、高・低音が大人しい。

ので、音に元気が出るアサダ桜のインシュレーターを使ってみたざんす。

でも、逆に広がり過ぎて聴きにくい。シェーー!!

ならばと、音が引き締まる黒檀のインシュレーターに変えてみたら、

高・中・低音のバランスが良くなって、全体の音がまとまった。

真鍮製だったら、もっと綺麗な響きが出るかもね~。

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あれやこれやとイジリながら、とりあえずは仮セッティング。

地震対策も兼ねて、後のポジションにしてみたが、

これからゆっくりと微調整していくので、位置はコロコロと変わるでしょうね。

しばらくは、音部屋で遊んでいられそうである。 楽しからずや。 (^^ ♪

外の世界は、まだまだ予断を許さない状態。 

出歩けないなら、好きな音楽を思いっきり楽しんじゃうに限る。

インナーな趣味が、これほど役に立つ時が来るとは思わなかった~。

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ありがたい [オーディオ]


金欠病ですっ!!

まぁ、このご時世儲けている人達は限られますから、

庶民ど真ん中の私に回ってくるはずもなく・・・

でも、楽しみだけは無くしたくないものですね。

最近イジった「音部屋」のサブ システム、

とりあえず組んだ状態で使っていたが、

いよいよコード類を変えて遊びたくなってきた。

がっ! このところの出費で二の足を踏む日々・・・

とそこへ、オーディオ仲間のK君が来店したので、

余ってるスピーカー コードやピン ケーブル無い?

と聞いてみると、
腐るほどある!と言うので

譲ってくれ。」とお願いしておいた。

数日後、数本のケーブルを持ってきてくれた。 

まだ要るようなら言ってくれ。」 心強いお言葉に、感謝!


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白いのが頂いたスピーカーコード、どちらのアンプにも差し替え可能となった。

せっかく真空管アンプが2つあるのに、片方を眠らせておくのは忍びない。

使えるようにしておけば、楽しみも広がるというものである。 



面白いもので、イジりだすと別の不具合も生じてくる。

メインのレコード プレーヤーのウエイトに 問題発生!

DSC02592 (2).JPG  
黒いダイヤル部分が固くなって、ベタベタするの。

これはアームのお尻部分のパーツで、カートリッジとのバランスを取ったり、

各カートリッジによって違う針圧の調整に欠かせないものだ。

行きつけのオーディオ ショップにて取り寄せてもらった。

これ1個で4000円・・・ 高いのか安いのか。

DSC02597 (2).JPG

まあ、今年のGWも遊びに行けそうもないから、
「音部屋」に籠城だな。

レコードも増えたし、とりあえずは退屈しないで済みそうである。^^v

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夢は続く [オーディオ]


年に一度、誕生日は訪れる。

11月は、自分自身を労う絶好のチャンスな訳で・・・

当然ながら、今年もカコツケちゃいましたよ。

今回は、サブ システムの強化である。

仕事場に寄贈して無くなったオーディオ ラックと、

限界を超えたスピーカーの新調、アンプと真空管のグレード アップである。

ここからが
「お楽しみ」の始まり
どういう風に組み合わせるか、
この 試行錯誤 がたまらんのデス。

先ずは、新調したアンプとスピーカーの特長を知らねばならぬ。

ので、しばらくは適当に組んで使ってみる・・・

一週間くらいすると、なんとなくそれぞれの個性が分かってくる。

で、組み換えをしながら試していって、最終的にこの形に収まった。



寝室のサブ システム

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アンプと
チューナーはそのままに、

◎ スピーカー  Q Acoustics 2010i(中古)を、

提灯小屋からトレードしたCDプレーヤーと合わせた。

リスニング ポイントが近いので、小音量でハッキリと聴こえるよう
にね

DSC02536 (2).JPG

このスピーカー、小型とは思えないほど低音が出て、

音全体のバランスも良いので聴きやすくなりました。

テレビとハードディスク レコーダーで、音楽番組や映画も
楽しめるし。



オーディオ ルームのサブ システム

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◎ オーディオ ラック アクアリウム ファンシー

にセッティングしたのは、寝室からトレードしたCDプレーヤーとスピーカー。

Butlerの真空管アンプの右横には、

カセット デッキやCDレコーダーの
接続が可能な

◎ 真空管アンプ 東京サウンド Valve100SE(中古)。

DSC0254320(3).jpg

Electro-Harmonix のプリ管とパワー管付属だったが、


DSC02546 (2).JPG  ◎ 真空管 Sovtek 6L6WXT マッチドペア 

で音の違いを楽しみながら、編集作業もしようという企みだ。

このアンプは、温かみがあり音の厚みが出るので、

オーディオ ルームの方がより楽しむ事ができるようだ。



自分好みの音を追究するのも楽しいが、
別システムで違う音を模索するのも楽しいね。

中学の入学祝いに買ってもらったラジカセから、

45年かかってようやくここまで来た。 

きっとその先には、メイン システムの真空管アンプ導入。

そして、夢のセパレート アンプへと思いを馳せるのであろう。


                             to be coutinued...

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お供 [オーディオ]


また、つまらぬモノを買ってしまった・・・

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           Q7 Bluetooth スピーカー


ポータブル スピーカーというのだそうな。

「Bluetooth」(デジタル機器用の近距離通信)なるもので、

パソコンからの電波を受信できる優れモノらしいが、

よく分からないので、この機能を使うことは無いだろう。

じゃあ、何で買ったのか。 

それは、USB/WAVに対応していて、充電式で長時間再生できるから。 

野外のどこにでも、音楽を持ち運べるのである。

野外でやる事と言えば、やっぱ焼肉っしょ!!

長野県南部は、言わずと知れた焼肉大国。
人口1万人当たりの焼肉店舗数は日本一で、
老若男女問わず、慰労会やイベントの後などは、
肉を焼かずにはいられない気質なのである。


今年は一人焼肉にハマりまして、休日の昼下がりに時々嗜んでおりました。

でも、我が家は致命的にラジオ電波環境が悪い。

音楽好きは、いつ何時でも音楽に包まれていたいものなのだ。



さて、私もしっかりと「おじさん」やってます。

新しいモノへの対応が、スムーズにいかないのは当たり前。

いざ使ってみると、色々な問題が発生するわけで・・・

早速、USBに音楽ファイルを入れて聴こうとしたのだが、

本体がUSBを認識しない・・・ しばらく悩む。

使ったUSBが古かったからだろうか?

なので、新しいUSBで再チャレンジ。 おお、再生した。 

案外良い音ではないかと思っていたら、またもや問題発生! 

50曲入っているはずなのに、3曲再生すると最初の曲に戻っちゃう。 

そしてエンドレスに繰り返すのだ・・・ しばらく悩む。

どうやら、入れた音楽ファイルの容量が大き過ぎたようだ。

仕方なく、96kHz/24bitのファイルを、

CD規格の44.
1kHz/16bitに修正してみると・・・

おお、今度は完璧だ!! ちゃんと順番に再生していくぞ。

やれやれ、一安心。 これで、焼肉を思う存分楽しめそうだ。^^v

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購入前に、規格とか対応とかを確認したつもりだったが、

使えるようになるまで5日もかかってしまった!!

いやいや、世の中の変化は著しい。

こーゆー事は、素直に若者に教わるのが肝心だなーと実感しましたよ。

気がつけば、季節はもうすぐ冬
。 コタツで鍋を囲む回数が増えるだろう。

これが大々的に活躍するのは、来年の春以降になりそうだ。

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