あの人は今 [日常]
私ね、小さい頃 誘拐 されていたんですよ。
身代金は 100円 だったそうな・・・
母親から聞いた話です。
昭和40年辺り、おそらく1・2歳の頃でしょうか。
親が仕事の日は、(おようさ)という女性に半日預けられていたのだそうな。
(およう)+(さ)で(おようさ) (おようさん)と同じ意味
客商売をしながら家事と育児・・・三世代家族の嫁は忙しいのです。
男子が家事に手を出す時代では無かったし、飲み屋の少ない山里は、
家に男達が集まって宴会しますから、その支度もある。
さらに2次会3次会宜しく、夜中急に寄り込んでくる時もある。
そんなお相手もしていたようですから。 定かではないが、
父親が手を骨折して働けない時期だったので、預けられたのかも。
朝、(おようさ)が私を迎えに来ます。 母は100円を渡します。
すると、私をおぶってバスに乗り、彼女の親戚が経営する美容院に行くのです。
そこで、色々と面倒を見てもらって、夕方になると帰ってきたんだそうな。
簡単に言えば、外出型ベビー シッターってところだろうか。
今だと難しいだろうが、人の付き合いが太く、
「お互い様精神」が健在だった昭和の山里だから出来たんだろうね。
もちろん、私に当時の記憶は無い。
(おようさ)がどんな容姿なのか、その後どうなったのかも知らない。
タイムマシンがあったなら、当時に戻ってお礼を言いたいところだが、
見知らぬおじさんに突然言われたら、きっと困惑するだろう。(笑
一人の人間が育つ過程には、多くの人の手が関わっているのだな。
身代金は 100円 だったそうな・・・
母親から聞いた話です。
昭和40年辺り、おそらく1・2歳の頃でしょうか。
親が仕事の日は、(おようさ)という女性に半日預けられていたのだそうな。
(およう)+(さ)で(おようさ) (おようさん)と同じ意味
客商売をしながら家事と育児・・・三世代家族の嫁は忙しいのです。
男子が家事に手を出す時代では無かったし、飲み屋の少ない山里は、
家に男達が集まって宴会しますから、その支度もある。
さらに2次会3次会宜しく、夜中急に寄り込んでくる時もある。
そんなお相手もしていたようですから。 定かではないが、
父親が手を骨折して働けない時期だったので、預けられたのかも。
朝、(おようさ)が私を迎えに来ます。 母は100円を渡します。
すると、私をおぶってバスに乗り、彼女の親戚が経営する美容院に行くのです。
そこで、色々と面倒を見てもらって、夕方になると帰ってきたんだそうな。
簡単に言えば、外出型ベビー シッターってところだろうか。
今だと難しいだろうが、人の付き合いが太く、
「お互い様精神」が健在だった昭和の山里だから出来たんだろうね。
もちろん、私に当時の記憶は無い。
(おようさ)がどんな容姿なのか、その後どうなったのかも知らない。
タイムマシンがあったなら、当時に戻ってお礼を言いたいところだが、
見知らぬおじさんに突然言われたら、きっと困惑するだろう。(笑
一人の人間が育つ過程には、多くの人の手が関わっているのだな。
慣れと限界 [日常]
みなさ~ん、GWは良い子で家に居ましたか?
私は2日の連休中、家の回りから離れませんでしたよ~。
草刈りと「音部屋」の籠城で、有意義な休日を過ごしました。
少しばかり 飲み過ぎてしまいましたが、
神様のお咎めを受けるほどでは無いと思われます。
草刈り機の備品と食品買い出しには行きましたが、
こんな田舎のショッピング センターにも、
普段は見かけない人達が大勢いらっしゃってました。
自粛自粛でかれこれ1年強、慣れと我慢の限界でしょうね。
2週間後に感染拡大しないことを祈るばかりです。
でもね、自然はいつもと変わらない。 新緑が映える季節ですし、
野鳥の鳴き声が目覚まし時計代わりになってますよ。
タラの芽・タケノコ・コシアブラなど、食卓は春の装いです。
神様は、その人に乗り越えられない試練は与えないと聞きます。
今はその言葉を信じるしかないんだよね~・・・
春である [日常]
世の中すっかり春である。
床屋さん組合の役も晴れてご御免となり、ようやく自由の身となった。
これで雑用が出来るとあれこれ考えてみるが、
案外思い浮かんでこないものである。
暇になった休日に、思いっきり趣味を謳歌するも良しだが、
流石に「音部屋」ばかりに籠ってはいられないのである。
今年は雑草の伸びが早いから、草刈りも早めにしないとね。
物置の整理もしたいし、階段のペンキ塗りもしないと・・・
果たしていくつ実行できるのか? まあ、何はともあれ一段落。
自分にご褒美 あげないとね。
ちょっと奮発して、飲んでみたかった酒を昼間から・・・(^^)
〆鯖にしたかったが、無かったので鯖缶で妥協した。
トッピングは、前日に刻んだ柔らかくなったネギだったけど、
それなりに美味かったから良しとしよう。 さて、マイペースで頑張るか。
先行きが見通せない日々だが、霞の向こうにある希望を信じて進むしかない。
やり過ぎて [日常]
今年の初めからだろうか、「黄門様」に違和感を覚えるようになった。
なんかね、うまく拭き取れてないような湿った感覚なのだ。
まあ、そのうち治るだろうと様子見していたのだが、
1か月経っても収まる気配が無い。
冬なのでインナーで蒸れたのか?
提灯作業で座るので「痔主」になったのか?
痛みは無いんだけど、常にじめじめして気持ち悪い。
しっかりと拭き取っているんだけどな・・・段々と心配になってきて、
腸内から体液が漏れてるんじゃないかと悪い妄想をしてしまう。
で、とりあえずネット検索してみると、同じような症状が出てきた。
それによると、洗い過ぎ?
脱糞後に、「黄門様」を温水で洗う人に出やすい症状なんだとか。。。
必要以上に洗うと、皮膚を守るために皮脂腺が大量の分泌物を出すらしい。
洗うのって気持ちが良いんだよね。 すごく綺麗になった気がするし。
そういえば、このところの違和感でしっかりやってたもんな。
という事で、試しに温水洗浄を止めてみると・・・
おっ! 症状が改善してきたぞ。
そして半月も経つと、あのじめじめ感が無くなった。
綺麗にするのは良い事だが、やり過ぎるとこんな弊害がでるんだ。
トイレット ペーパーだけでも、十分に拭き取れるそうなので、
これからは下痢気味の時だけ洗浄するようにしよう。 やれやれ。(汗
そういえば、昔は「汲み取り式」の和式トイレだった。
踏ん張りが効いて脱糞しやすかったけど、
下からの「おつり攻撃」が油断ならなかったな・・・
野望 [日常]
盆前だったか、ビールを止めた・・・
長らくキ〇ン ラガーを愛飲してきたが、
これからは、時々嗜むくらいになると思われる。
なんでか?
それは、週2回の飲酒を長く楽しみたいためである。
尿酸・血糖・中性脂肪が、宿命のように襲いかかる50代。
特に、血糖値が気になりますのでね。
健康でいたいけど、かといって楽しみを失いたくはない・・・
そんなことを考えるお年頃になりました。
意外とビールも糖分が高いようなので、
もっぱらプリン体と糖質ゼロの発泡酒である。
これをロング缶1本くらいにセーブして、日本酒に切り替える。
とはいえ、逆に日本酒を飲み過ぎては元も子もない。
ので、1合徳利 を使用することに。
2合徳利だと、もう1本で4合でしょ?
これだと、おかわりしても2合だし、さらに足しても3合だから。
飲酒日には、がっつり肴を食べるんだけど、
普段は食事の量も控えめにしてるんですよ。
ほんと、飲酒の為の食生活だな・・・
まあ、調子に乗って、
時々過ぎてしまうのが玉に傷なんですけどね。
私の密かな野望は、
かみさんより先にあの世に行く事である!
自分勝手な考えは百も承知だが、これが逆になったら大変だ。
家事も、確定申告も出来ない輩が生き残っちゃったら、
それこそお家の一大事・・・(笑
暑かったのね [日常]
10月26日。
野暮用があり、夫婦で松本まで足を延ばした。
その後、買い物がてら《中町通り》を散策。
http://nakamachi-street.com/ ☚ 興味がある方はこちらから
コロナ禍と提灯シーズンで、ずっと家に缶詰状態だったので、
気晴らしを兼ねてのプチ旅行である。 そのままぶらぶらと歩き、
パワー スポットで有名な《四柱神社》に足を延ばす。
http://www.go.tvm.ne.jp/~yohasira/ ☚ 興味がある方はこちらから
一年前、娘の就職を祈願したお礼参りをしないとね。
大鳥居の前まで来ると、何やら人だかりが出来ている。
何事かと覗いてみると・・・
「若がえりの水」で、鳩が集団入浴していた!?
この日は暑かったからねー。 鳩クラスになると、水浴びも豪快だ!
それが集団でやってるもんだから、騒音レベルの音が・・・
その様子を撮影する人の輪が出来てましたよ。
なんせここの鳩、人慣れしてるんで何事にも動じない!
逃げないし、参道で平気で寝てるもんな。(笑
この後お礼参りを済ませ、《縄手通り》を散策。
https://www.nawate.net/shop ☚ 興味のある方はこちらから
そして、近場の洋食屋でランチを楽しむ。 外食も随分と久しぶりだ。
そんなことを思いつつ、ピーちゃんが待つ我が家へと早めの帰路に・・。
我が理容店の玄関脇には、神様がいっぱいデス。
生き残れますように~。 m( _ _;)m
まさか [日常]
10月初めの土曜日の事である。
午後3時頃に仕事が一段落したので、思い立って自宅に戻った。
古くなったカラー剤を処分しようと、物置に取りに行ったのだ。
車で1分もかからない道中、速やかに戻るつもりだったのだが・・・
自宅前の駐車場に近づいた時だった。
草刈りをしたばかりの更地に、何やら居るのである。
近寄ってみると、子猫が横たわっている。
首輪や目印が無いので、野良猫だ。
おそらく、前の道で車に跳ねられてしまったのだ。
すでに息は無く、数匹のハエが回りを飛んでいた。
放っても置けないし、別の場所に捨てるわけにもいかない。
我が家の駐車場だし、これも何かの縁なんだろうと、
自宅裏のネズミの額ほどの庭に埋葬したのだった。。。
2日後の休日。
家でテレビを見ながら、何となく子猫の事を思い出した。
そういえば・・・ 埋葬した日の前日の夕方、
似たような大きさ・柄の猫が店の玄関先を横切っていったっけ。
その時、目が合ったんだよな。
呼ばれたのかな? まさかね。
目が合った猫と、駐車場の猫が同じだという確証は無いが、
そんな思いがフッと頭を過った。 運悪く失われた命だけど、
生まれ変わって、またこの世に生を受ける事があるならば、
今度は一生を全うして欲しいものである。
目立つし・・・ [日常]
私は、脛に傷を持つ男である。
干した布団を取り込もうとして、踏み台を踏み外したからだ。
見た目は派手だが、それほどのダメージは無い。
だが、短パンで買い物に行く時は、
目立つのでちょっと恥ずかしいぞ!
皆さん、足元には気をつけようね。
涼しいうちに [日常]
毎日暑いですなぁ。
なんでも、9月までは夏日和だそうで、うんざりです。
我が家も、今年からエアコンのお陰で快適に過ごしておりますが、
それはあくまでリビングでの話。
我がオーディオ ルームにはありませんので、扇風機仕様です。
当然、暑い!! ので、最近は朝6時頃から籠っているんですね。
田舎の一軒家なので、窓を開けて涼しい風を感じながらの音楽鑑賞~。♫
でも、頑張っても11時くらいまでが限界なので、
それ以降は涼しいリビングに避難するのである。
今年の盆は、コロナ騒動で子供達の帰郷は無かった。
「帰ってくるな」と言ったのでね。
もしもの事があれば、引越しも有り得るという「田舎の現実」。
正直、ウイルスより人の方が怖い・・・
思いがけず自分の時間が出来たので、ディスプレイを変えてみたり、
CDのお手入れなんかをしながら楽しんでおりました。
やっぱり、これからはエアコン必要かなぁ。
自分の部屋となると、かみさんの援助は期待できないから、
いつになるやら。
早朝でも、外の日差しは強い。
なんとか凌いで、気楽に出歩ける日が来るのを待とう。
早くワクチン出来ないかな~・・・
御身大切 [日常]
6月1日・・・
遅ればせながら、我が家にエアコンなるものが設置された。
標高700mの山里住まいであるから、基本的に夏は涼しい・・・
と言っていたのも10年前までの話。
近年は連日35度越えを記録する猛暑日和である。
加えて今年の「コロナ騒動」が追い打ちをかける。
規制が緩和されたとはいえ、リスクが無くなった訳ではない。
何の気兼ねも無く出歩く気分は程遠い・・・となれば、
クソ暑い部屋の中で引き籠りは必至!
あと数年で還暦を迎える我が夫婦には、死活問題である。
なので、かみさん思い切った。
引っ越しで軍資金の無くなったたいへー家から、資金を捻出するとはな。
さては、裏口座かへそくりでもあるのだろうか?
ちょっと貸してもらいたいものだが・・・
長い長い梅雨が明けたようだ。
活躍する場面が、一気に増えそうな予感である。