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それでも前を向く [日常]

 

休日に自宅に籠る時間が長くなると、やる事を探すのも大変だ。

音楽鑑賞が趣味の私でも、24時間ず~っとは聴いてられないですからね。

家の周りの片づけとか草刈りとか部屋の掃除とか、出来る事はしてるけど、

頑張っても半日が限度だなぁ・・・酒飲んでテレビ見てるのも、飽きるし・・・



理容は接客業ですから、いつも以上に気を使わなければなりません。

店内の消毒や換気やマスク着用はもちろん、

入店時には必ず手の消毒をしてもらうとか、

予約時間を空けてなるべくお客様を複数人にしないとか、

どうしても重なった場合は3台ある椅子の端と端に座ってもらうとか、

やれることはしているつもりなんだけど、

加害者にも被害者にも成りうる立場なので、
心穏やかではありません。

いっそ休業にできれば気が楽なんでしょうが・・・ 外に目を向ければ、

見知らぬ県外ナンバーの車 が沢山走っているし、

それだけで神経が摺り減ってしまいます。


我慢の持続は大変だけど、いつかは終焉するはずなんだよね。

とにかく、前を向いて進むしかないのかな。


 100_WPCL-10966.jpg
【RAY OF HOPE】 山下達郎 ’11

  https://www.youtube.com/watch?v=glrKavYp7Ac
            - 希望という名の光 -


まずは自己防衛。 それが、今出来る最善の方法なのか・・・

自然はいつものように移り行くけれど、人間だけが取り残されているみたいだ。



さて、消毒しようか? 飲もうか? ^^; KIMG0087 (002).jpg

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暑いぜ!! [音楽]


普段なら、5月まで役員会だの総会だのと用事が目白押しなんですが、

このところの「騒動」で無くなり、休日は有り余った時間がある訳ですよ。

なので、時間を消費するために3つの手段で対抗してるのね。


① かみさんの買い物のお供で運転手をする

② 録画番組を見ながらアルコールを嗜みピーちゃんと戯れる

③ 我が家に届いた中古レコードを磨きながら音楽に浸る


・・・結果、レコードの枚数とアルコール消費量が増えた。。。

こんな生活が長く続くと、あっという間にお小遣いは底を尽くし、

人間ドックで先生に叱られること間違いなし!

なので、自己防衛の為に節制を心がけようと思う、今日この頃。^^

みんなアイツが悪いのよ。 コロナのバカ~~~!!

そんな自暴自棄と戦う私の心を励ましてくれる、

素敵な1枚を見つけましたよ。


 OIP.jpg
【SERGIO MENDES
       & BRASIL ’66】

  https://www.youtube.com/watch?v=EWf9OQ--v98
             - Mas Que Nada -


カラッカラの熱風ではなく、適度に湿度を保った心地良い暑い風。

そんな表現がピッタリなボサノヴァの調べですなぁ・・・

思わず心も体も踊りだしてしまいそうですね。

基本インドア派の私でも、時には出かけたくなりますのでね。

心のはけ口を持っていないと、参ってしまいます。

経済的なダメージは覚悟していますが、心だけは折れずに踏ん張らないとと思う。

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ラテンから来た暑い風。 その風に乗って心を飛ばせば、

気持ちが軽くなってこれからも頑張れそうな気がしてくる。

今は責任や対策の是非を言い合っている場合ではない!


早く良い風が吹いてくれるといいなぁ・・・

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ちょびっ。 [おうちいんこ通信]


KIMG0086 (4).JPG

加トちゃん、ぺっ! じゃないけれど、

何故に鼻の模様がこのようになったのかは、不明である。

春になったので、また発情期に入る。

たぶん全体が茶色になると思うけど、これはこれでカワユイね。

6歳になりました。 水浴び大好きな、元気な「おばちゃん」です。

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高評価 [音楽]


私は、心底
クイーン ファンにはなれなかったのである。

それは、フレディ マーキュリーのステージ衣装が、
トラウマ的衝撃であったからに他ならない。

なので、映画「ボヘミアン ラプソディ」がヒットしていても、

どうしても見る気がしなかったのである。(オーラは、感じるんですが・・・

しかし、音楽的には高く評価している。 OIPHG24POD1.jpg

彼らが作り出す音楽
は、
この4人でしか出来ない唯一無二の表現方法だし、
今聴いても古さを感じないクオリティがある。

特に好きなのは70年代で、作り込んだアルバムは
非常に聴きごたえがあるし、

1枚1枚が「作品」として成り立っているから、凄いよね。

また、自分達のスタイルを保持しながらも、

新しい流れを巧みに取り入れていく姿勢は、もはや脱帽である。


      71DG0qA2EnL._SL1411_.jpg
【A DAY AT THE RACES】 
                  Queen ’76
    https://www.youtube.com/watch?v=Ge18n2JCwBs
      - Teo Torriatte (Let Us Cling Together) -


日本のみでシングル カットされたこの曲は、

英語と日本語の歌詞が混在する珍しい作りになっている。

初めて聴いた時、これは日本のファンの為に作ったサービス的楽曲だと思った。

でも、アルバム全体を通して聴いてみると、

壮大な「物語」を締めくくる
素晴らしいラスト ナンバーであることが分かる。


長い時間を経て、聴き慣れたせいもあるだろうが、

今は逆に日本語の歌詞が魅力的に聴こえてくるのである。

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日本女性を熱狂させた初めてのロック バンドが、クイーンなのだそうな。

私の姉もレコードを持っており、
小学生の頃、無理矢理聴かされた記憶がある。(笑

もしかしたら、本国より先に
ブレイクしたのは日本だったのかもしれない。 

そういう経緯を考えれば、「手を取り合って」が生まれた
のは必然なのだろうね。

デビュー当初、イギリスから出てきた個性的なバンドに過ぎなかった彼らだが、

今や世界的な人気を誇る。 才能を錬磨した努力あってこその結果、と考える。

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