きちんと合わせよう [オーディオ]
いや~、やっぱりちゃんとしないとダメだなと思った。
音楽好きにとって、誠に恥ずかしい話である。
目から鱗・青天の霹靂レベルの衝撃であった・・・
KRIPTON Model PB-111
電源タップを追加した。 その説明書に書いてあった。
壁コンセントとプラグには、極性があって差す方向がある。。。
それは前々から知っていた。 でも、目印が無いプラグもあるのよね。
だから、どう調べたらいいか分からず、勘で差し込んでいたのよ。
いや~、ここまで丁寧に書いてあると助かるね。
早速、分からなかったチューナーとサブ レコード プレーヤーの極性を
この説明書の通りに合わしていくと・・・あら不思議!!
極性が違っていると、詰まったような広がりの無い音が聴こえてくる。
聴いていて楽しくない。 でも、きちんと極性を合わせると、
音の広がりや響きが増して、奥行きが出る。
一皮剥けた、明るくて活き活きした音に変わる。
聴き慣れた曲でも、また違った新しい感動が得られるのだ。
改めて、全ての機器の極性を調べ直したのは、言うまでもない。
今現在は、赤のタップにレコード プレーヤー2つとチューナーに
フォノ イコライザー アンプ、黒のタップにCD プレーヤー2つとアンプ。
2つに分けたことで、電気の混流が無くなりハム音が抑えられた。
やはり、余裕をもって接続した方が良い結果になりますね。
この壁コンセントとプラグの極性、
オーディオ機器にはとても大きな意味を持つのだが、
その他の電化製品に影響を及ぼすものではないらしい。
例えば、お使いの掃除機の極性が違ったら吸い込む力が弱くなる、
冷蔵庫の冷え方が弱い・・・なんてことは無く、普通に使えます。
どうぞ、安心して普段の生活を送って下さいね、皆さん。^^