耐えられるかな? [音楽]
ビートルズの後にこのアルバムを聴くと、
「はぁ? なんじゃこりゃ!」と言いたくなるに違いない。
何故かというと、不協和音がてんこ盛りだからだ!!
あちこちで差し込んでくる「ノイズ」に、途中で挫折する人も多かろう。
【PLINSE CHARMING】 ’81
Adam & The Ants - Stand And Deliver (Video) - Bing video
この曲は、まだまともな方だけど、
その他は馴染み合わないコードやフレーズが重なり合ってるから、
聴いていると時々不快感に襲われるんだけど、
初めて聴いた10代の頃はカッコいい~って思ったんだよ。
若い頃は、アウトローに憧れたりるするもんです、はい。
でもまさか、この歳になってアダム & ジ アンツ のレコードを買うとは。
自分でもビックリだが、こんな音楽もあっていいのかなとは思うよ。
勢いで、もう1枚追加。
耳馴染みな曲が入っているから手が出ちゃう・・・ビョーキだよね。
さて、無事に受け止めることが出来るだろうか?
なんせ私も若くないから、彼らの「癖」に耐えられるかは未知数だ。
不本意だが [レコードなど]
さて、問題です。
この2枚のアルバムは、何年前に発表されたんでしょうか?
【AFTER MIDNIGHT】 【NATURAL HIGH】
Manhattans Commodores
50年代の代物にも見えるし、意図的にした最近のものにも見える。
でもねぇ、分かり難いイラストだし似顔絵も無いから、
どんなミュージシャンなのか、どんな音楽なのかも想像出来ない・・・
左が80年、右が78年。 約40年前に発表されたこの2枚のアルバムは、
アメリカのメジャー チャートでトップ5に入るヒット曲が収められている、
いわゆる売れたアルバムだ。 にしては、中途半端 だと思いません?
普通は、ミュージシャンの顔が表に出るものなのだが。
ちなみに、どんな人達かというと・・・
マンハッタンズの皆さん コモドアーズの皆さん
見ての通り、黒人ミュージシャンである。 ということは、
彼等の顔が表に出るだけでレコードを買わない白人リスナーもいるだろう。
また、黒人だけをターゲットにすれば売り上げは限られてしまう。
どちらにも受け入れられるように忖度した結果、
イラストのジャケットにしたのではないかと考える。
収録曲も、様々な人種に受け入れられるよう、
ブラック ミュージックの濃度を薄くした音作りをしているので、
初めからそこを狙っていたのかもしれないね。
差別の壁を突き破ろうとするための創意工夫と考えれば、
本意ではないにせよ、当時は妥当な選択だったのだろう。
より良い生活をするためには、
レコードをたくさん売って金を稼がないといけない。
綺麗ごとだけでは、夢は叶わないのである。
吸ったことはない [音楽]
珍しく、邦楽のシングル盤を買った。
かまやつひろし最大のヒット曲で、
彼の名を聞けばこの曲が頭に浮かぶ人も多いだろう。
テレビでよく耳にしたから、私も覚えている。
だが、この曲が欲しかったわけではない。
レコードには、B面 にも曲が入っているのである。
【ゴロワーズを吸ったことがあるかい】 ’75
Hiroshi Kamayatsu - Gaulois o Suttakoto ga Arukai - Bing video
カップリングとして発表された当時、
この曲が好きになったリスナーはどの位居ただろうか?
日本の流行歌とはあまりにもかけ離れた、
R&B色の強い個性的で独創的な仕上がりである。
当時の私も、好きにはならなかったと思う。 だが、今は違う。
ぼそぼそと独り言を呟くようなヴォーカルに、なぜか心を持っていかれる。
歌が上手いとか、歌詞が良いとかではなく、
とにかく曲全体の雰囲気が
お洒落でカッコいいんだよな~。
「酒」や「煙草」が歌詞の中にある楽曲って、最近は少なくなった。
健康第一・品行方正が尊ばれる今のご時世だからな。
大人の世界も、クリーンで爽やかに成らざるを得ないのだろう。。。
「ゴロワーズ」という銘柄は知らなかったし、当然吸ったことも無い。
煙草を止めて16年、お陰様で煙とは縁の無い生活を送っている。
コンビニで見かける度に、「高くなったな~!?」とビックリするよ。
私が嗜み始めた頃は、ハイライトが170円だったんだよな・・・
久しぶり [お出かけ]
いつ以来だろうか?
用事ではなく、遊びとして外出するのは。
コロナの居ぬ間に心の洗濯ですわ。
11月1日、娘のリクエストで静岡県の掛川花鳥園に行った。
普段は見られない、珍しい鳥達を堪能してきましたよ。
娘が撮った画像を拝借しております。
4時間ほど滞在してましたが、平日でも結構人はいましたね。
みんなも、このタイミングを逃すまいと思ったのかな?(笑
引き籠り生活だったので、久しぶりの長距離ドライブは新鮮だった。
疲れたけど、気分転換にはなった。
さて、お出かけすれば、やはりお土産は欠かせないでしょう。
多少は買って参りました。
帰宅後、我々は必ずすることがある。
それは、ピーちゃんのご機嫌取りです。
丸1日留守にすると、かなりのご立腹なんですよ。
話しかけても、ふん!って無視。
止まり木は外しちゃって、餌もまき散らかして、やりたい放題ですわ。
怒りが治まるまで30分はかかりましたか。 やれやれ・・・
でも、可愛いからしょうがないね~。