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見た目も気にしよう [音楽]


日本でのマネージメントがしっかりしていたら、

もっと知名度が上がってたんじゃないかと思うのよね。

アメリカで「I Go Crazy」がロング ヒットしていた77年に、

ポール デイヴィスと契約している日本のレコード会社は皆無であった・・・

おそらく、ラジオや輸入盤で、コアな洋楽ファンには浸透してたのだろう。

80年頃、ようやく日本のメディアに取り上げられるようになった。

8821676_f520.jpg もっとも、彼を知ったのは別の曲からだ。 

出会いって、全てがリアル タイムだとは限りませんよね。 ヒット曲は、

常日頃どこかで流れているんだけど、ものの見事にすれ違うって事もある。

ある時、耳に入ってきて、気に入って調べてみたら随分昔の曲だった・・・

よくある話ですね。 人も曲も、出会った時が始まりです。


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【COOL NIGHT】  Paul Davis ’81
     https://www.youtube.com/watch?v=KLbOs8j24KM
                 - '65 Love Affair -


この曲は、明るくて変化に富んでいて良いよね。 

自然と体が動いちゃうよ。 特にB面がお気に入りのアルバムなんだよ。

しっかり音楽と向き合って、良いもの作ろうとしているのが分かるんだ。

だからこそ、アルバム ジャケットがワン パターンなのが気にかかる。

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肖像画宜しく、いつもこんな感じなんだよね。

それが悪いという訳ではないんだけれど、もう少し変化が欲しいよなぁ。

顔と名前は一致するけれど、どんな音楽なんだか想像しにくいよね。

左のカウボーイ ハットのやつ、
全然カントリーっぽく無かったし。(笑


やっぱり、ある程度の見た目は必要だと思うよ。

頑張って作ったんだもの、少しでも印象に残るほうがいいじゃない。

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