っじゃおっかな~~ [Blog]
だって、もうすぐ年越しだもの。
完璧とは言えないけど、今年も頑張ったから。
血糖値・尿酸値・コレステロール値も、しばらくはお休みです。
飲んじゃおう。(^^
子供達も帰ってまいりますし、ピーちゃんともゆっくり遊ぶしね。
今年のブログはこれでお終いです。 では、また来年~~。
祝14年 そして・・・ [Blog]
ついに14年目突入しました・・・よく続いてますな。
さすがに更新も週一となって、のんびりマイペースでやっている当ブログ。
過去記事も結構溜まってまいりました。
先日、マイ パソコンがぶっ壊れました。
その時、強く思ったことがある。
実は、その中に「髪切りおやじブログ」をファイルしてたんだけど、
外付けハード ディスクやUSBなどにバックアップしてなかったので、
見ることが出来なくなった。
パソコンには全くもって無知なので、データを取り出す術も知らない。
アクシデント一つで今までの記録が無になる・・・
空恐ろしくなりましてね。
そこで、ブログも再度ファイルしようと思い立った。
SSブログでは、「製本サービス」もあるけど、
金銭的な問題から手作業でブログをひとつひとつ「コピー」、
フォントの崩れや画像のバランスを修正してUSBメモリーにバックアップ。
13年分の記事の保存が完了いたしました。^^
昔の記事を整理しながら、いろいろ感じたね。
今はやめてしまった人、付き合いが無くなった人、亡くなってしまった人・・・
いろいろな人からコメントを頂いております。
それらを含めて、
当時の記事を書いた時の考えも、
自分の大切な足跡ですから、
「消す」のは忍びないですね。
今のところ、ブログの使用容量は半分程度なのでいいですが、
限界に近づけば過去記事を消去しなければなりません。
まあ、14年で半分なので当分は大丈夫だな。
その前に、力尽きる可能性の方が 大 か。(笑
一工夫 [オーディオ]
しばらく遠ざかっていたのだが、
この度めでたく復活することになったのだ。
audio-technica VM520EB/H
MM型カートリッジである。
レコードを聴くためのアイテムだが、主にMM型とMC型がある。
MM型は、比較的安価で高出力である。
フォノ イコライザー内蔵のアンプ・プレーヤーであれば、
接続してすぐ聴けるし、針交換が自分で出来るのが魅力だ。
一方、MC型は低出力でお値段も高め。
プレーヤーとアンプの間に、昇圧トランスなどが必要。
針交換はメーカー依頼と手間だが、音の良さが魅力である。
ここ10年ほどは、MCしか使っていなかった。
私はMCの音が好きなので、これからも使っていこうと思っている。
ではなぜ、あえてMMを導入したのか?
それは、レコードの試聴用にである。
レコードって、どうしても汚れやすい。
購入したレコードは、聴く前に必ずクリーニングをするんだ。
汚れはそれである程度取れるんだけど、
一番怖いのは、「針飛び」なのである。
新品だろうが中古だろうが、見た目では分からない傷により、
飛んで盤に傷が出来るのも、お気に入りカートリッジの破損も心配。。。
試聴ですから、盤の状態が分かればいいので、
扱いやすいMMの方がいろいろな面でお得なのよ。
これからも、レコードの枚数は増えるだろう。
試聴する機会も増えるだろうから、安心のための一工夫という訳である。
やっと・・・ [音楽]
これも、長い間探していたんだ。
思い続ければ、いつかは巡り合えるものですね。
ようやく見つけたレコードは、ラジオ局用のプロモーション盤だったけど、
音が良かったから全く問題は無い。
【NIGEL】 Nigel Olsson ’79
https://www.youtube.com/watch?v=Y6cb4FJSmn0
- Dancin' Shoes -
その昔、やっとの思いでカセット テープにエア チェックしたっけなぁ。
学生時代は、軍資金の問題がありましてね。
気に入った曲を、全てレコードで手に入れる事は出来ないのよ。
ラジオで流れるのを待つか、番組にリクエストはがきを出して、
DJ(今はパーソナリティー)に取り上げてもらうか。。。
でも、採用される可能性は低いから、思い通りにはならない。
なんとも歯痒い思いをしていたものだ。
そんな感じだったから、1曲1曲への思いは とても強くて重い!
このアルバムも、
発表されてから40年後の今年手に入れたのだから、
もはや執念としか言いようがないね。(笑
ナイジェル オルソンがドラマーだったとは・・・今になって知ったよ。
曲のイメージから、ピアノが得意なシンガー ソングライターかと。
音楽雑誌なんか、我が田舎町の本屋には置いてなかったし、
そんな本があることも知らなかったしなぁ・・・
当時はネット検索なんて無かったから、情報も限られてたんだなぁ。。。
予想外! [オーディオ]
レコード プレーヤーには、
レコードを乗せるターン テーブルの上に、ターン テーブル マットが乗っている。
プレーヤーを買うと、もれなく付属品として付いてくるが、
音を良くする機能を備えた専用マットも売っている。
このほど、使っていたのが随分汚れてきたので、
音質向上を兼ねて新調することにした。
FUNK FIRM Achomat BK/3mm
大きな効果を期待していたわけではないが、結果的には驚いた!
まー、音が元気で「暴れる」こと。
高音がハッキリする。 アレンジ音が明確になる。 低音が締まる。
特に低音の切れ味が増したね~。 バス ドラムの音が飛んでくる。
ベース音がボケることなく1音1音ハッキリと聴こえる。
これほどの違いは想像してなかったわ。。。
しかし、あれかな~。 今の私には強過ぎるかな~・・・
そこで、これはサブ プレーヤーに使用して、
FUNK FIRM Achomat SL1200(5mm)
メインはこっちにしてみたの。 2mmの厚さの差なんだろうか?
切れ方は同じなんだけど、こちらの方が「落ち着いて」ますね。
音の密度が濃いのかな。 無理なく飛び跳ねてる感じです。
うん、こっちの方が私には合うね。 明らかに音質は向上した・・・
が、若干タイトになったかなぁ。
まあ、まだ前の音が耳に残っているから、馴染むまで時間はかかるだろう。
趣味としての楽しみ(試行錯誤)が増えたという事だ。^^
しかし、それより何より、
思わぬ収穫が別のところであったのよ、
あなた。
私が青春していた、70~80年代の洋楽の国内盤って音が悪いんだ。
もちろん、「カッティング」の問題もあるだろうが、ここは音源に絞ろう。
レコードって、「マスター テープ」から作るんだけど、
例えば、アメリカのミュージシャンが、
アメリカの所属するレコード会社から出すレコードは、
この世に一つしかない 本物 が使われるわけ。
(マスター テープ : アルバム仕様に出来上がった音源テープ)
大切なものですから、門外不出です!
その音源を各国の系列レコード会社に渡すには、増やすしかない。
本物からダビングした 子供 が、「マスター テープ」として渡るのね。
昔はデジタル録音なんかありませんから、当然磁気テープです。
ダビングすれば、音質が劣化するのは当たり前。。。
アメリカから見れば、日本なんて辺境の片田舎の国です。
そこにまともな「マスター」が来るわけがない。
「子供」をダビングした「孫」ならまだ良いほう。
「曾孫(ひまご)」や「玄孫(やしゃご)」
辺りがくる場合も。
もちろん、プロ専門の機器でダビングされるから、
家庭のオーディオでするより断然良いんだけど、
やっぱり輸入盤と聴き比べると違いは歴然なのね。
ところが、今回購入したマットが、
音のメリハリとか力強さを補って、
状態の良い国内盤の音を、
それなりに楽しめるレベルに
「微調整」してくれるのですよ。
(音自体が良くなったのではなく、聴こえ方が良くなった。)
国内盤のコーナー。^^
これは嬉しかったね。
学生時代、なけなしの小遣いで買った思い出深いレコードだもの。
輸入盤で買い直しても、捨てられないんですよ。
それが、また日の目を見ることができる・・・感無量です。