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克服の手段 [音楽]


アレサ フランクリンの存在は特別だ。 

ジャンルも人種も時間も軽々と飛び越えてしまう。

数多くのミュージシャンが彼女をリスペクトしてると聞くが、

それも大げさではないと思えるね。

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このライヴ アルバムなんか、歌いながら 観客と「会話」してるんだよ。

多くの人を自分の世界に引き込むなんて、なかなか出来る事ではない。

とにかく、声が良いよね。 声量はあるし、

声質もハッキリしてるからリスナーにダイレクトに届く。

そしてゴスペル仕込みの歌唱力とくれば、鬼に金棒である。

60年中頃~70年代前半辺りが、私好みだろうか。


今現在でも、それをレコードで聴ける喜びは大きい。

遅ればせながら、その凄さをヒシヒシと感じている最中である。


wpcr000027603_LLL.jpg【ALETHA NOW】 ’68
Aretha Franklin - Think [1968] (Original Version) - YouTube


このアルバムが発表された時、私は5歳。

昆虫を追いかける事に命を懸けていた少年が、

ラジオから流れるソウル ミュージックに興味を持つはずも無く・・・(笑

音楽って、好き嫌いで選ぶら、気に入らなければ耳には入らない。 

若い頃は、ソウル系が得意ではなかったけれど、

聴き続けていると受け止められるようになるから、面白いものである。

poster,504x498,f8f8f8-pad,600x600,f8f8f8 (2).jpg とはいえ、まだ聴き出したばかり。

彼女の事は、知らないことだらけだ。 さて、どうやって克服していくか?

おそらく、中古レコードを購入するのが唯一の手段と思われる。^^;

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