今は何処 [音楽]
宇宙は広いのである!
76年、壊れる地球を飛び出し「宇宙の彼方へ」と旅立ったボストン号。
2年後には、無事「新惑星着陸」に成功したのであった。
だが、その後音信不通となり、長い沈黙が続く。
世間がその存在を忘れかけた頃、青い惑星の上に浮かぶポートに
ドッキングしようとしている様子が、突然送られてきたのだ。
実に8年ぶりの交信である・・・^^;
【THIRD STAGE】 ’86
Boston - Amanda - Bing video
1曲目のイントロを聞いた瞬間、泣けたね~。
なぜって、前作から何も変わってなかったから。
変わったのは、私の方だ。
セカンド アルバムを聴いて喜んでいた山里の中学3年生は、
東京の街を徘徊する世間知らずの23歳になっていた。
渋谷の輸入レコード店で、段ボール箱に入っていたこのアルバムを
1枚引き抜いて購入したんだけど、盤の1部が曲がっていて、
その部分で針が飛び跳ねそうになるのよ。
輸入レコードあるあるなんだけど、見た目が怖くて買い直したっけな。
シンセサイザーやコンピュータを多用するご時世に、
手作りの音で勝負する、その潔さ・その拘りは脱帽だ。
時間はかかるが、そのサウンドがまた良い音なんだな。
尚、冒頭の文章であるが、意味が分からない人も多いと思う。
ので、説明を付け加えておく。
「宇宙の彼方へ」という邦題の曲が
収録されているデビュー アルバムのジャケットには、壊れかけの地球が。
セカンド アルバムの邦題は「新惑星着陸」。
読んだだけで分かった貴方は、私と同世代の洋楽ファンだろうね。
今も宇宙の何処かで飛んでいるであろう、ボストン号。
艦長トム ショルツの勇退が無い限り、そのサウンドが変わることは無いね。^^
きっと喜んだ [日常]
今年の盆は、仏壇に飾る馬や牛を娘に作ってもらった。
なにやらゲージツ的になった。
我が亡父、こういうのが大好きだったので、きっと
「これは孫が作ったんだ」と あの世で自慢 している事だろう。(笑
1回目のチクン [日常]
8月8日(日)、1回目のワクチン接種が終わった。。。
本当なら7月中に2回接種が可能だったのだが、提灯シーズン真っただ中。
副反応で納期に間に合わないと困るという事で、ひと月遅らせたのだ。
接種済みのお客様がいろいろ教えてくれたので、翌日の腕の痛みも想定内。
やはり、娘が一番反応が出て、「腕が上がらない」と 半笑い だったね。
今月末には2回目の摂取予定。 今度は強く出るだろうなぁ・・・
賛否両論あるが、私は接種を選んだ。 客商売だしね。
明日から盆休み3連休・・・だが、今年も引き籠りだろう。
接種日は飲酒日だったが、念のためノン アルコール ビールにした。
とっても良い子な私である。v^^v
本当なら7月中に2回接種が可能だったのだが、提灯シーズン真っただ中。
副反応で納期に間に合わないと困るという事で、ひと月遅らせたのだ。
接種済みのお客様がいろいろ教えてくれたので、翌日の腕の痛みも想定内。
やはり、娘が一番反応が出て、「腕が上がらない」と 半笑い だったね。
今月末には2回目の摂取予定。 今度は強く出るだろうなぁ・・・
賛否両論あるが、私は接種を選んだ。 客商売だしね。
明日から盆休み3連休・・・だが、今年も引き籠りだろう。
接種日は飲酒日だったが、念のためノン アルコール ビールにした。
とっても良い子な私である。v^^v
克服の手段 [音楽]
アレサ フランクリンの存在は特別だ。
ジャンルも人種も時間も軽々と飛び越えてしまう。
数多くのミュージシャンが彼女をリスペクトしてると聞くが、
それも大げさではないと思えるね。
このライヴ アルバムなんか、歌いながら 観客と「会話」してるんだよ。
多くの人を自分の世界に引き込むなんて、なかなか出来る事ではない。
とにかく、声が良いよね。 声量はあるし、
声質もハッキリしてるからリスナーにダイレクトに届く。
そしてゴスペル仕込みの歌唱力とくれば、鬼に金棒である。
60年中頃~70年代前半辺りが、私好みだろうか。
今現在でも、それをレコードで聴ける喜びは大きい。
遅ればせながら、その凄さをヒシヒシと感じている最中である。
【ALETHA NOW】 ’68
Aretha Franklin - Think [1968] (Original Version) - YouTube
このアルバムが発表された時、私は5歳。
昆虫を追いかける事に命を懸けていた少年が、
ラジオから流れるソウル ミュージックに興味を持つはずも無く・・・(笑
音楽って、好き嫌いで選ぶから、気に入らなければ耳には入らない。
若い頃は、ソウル系が得意ではなかったけれど、
聴き続けていると受け止められるようになるから、面白いものである。
とはいえ、まだ聴き出したばかり。
彼女の事は、知らないことだらけだ。 さて、どうやって克服していくか?
おそらく、中古レコードを購入するのが唯一の手段と思われる。^^;
昆虫を追いかける事に命を懸けていた少年が、
ラジオから流れるソウル ミュージックに興味を持つはずも無く・・・(笑
音楽って、好き嫌いで選ぶから、気に入らなければ耳には入らない。
若い頃は、ソウル系が得意ではなかったけれど、
聴き続けていると受け止められるようになるから、面白いものである。
とはいえ、まだ聴き出したばかり。
彼女の事は、知らないことだらけだ。 さて、どうやって克服していくか?
おそらく、中古レコードを購入するのが唯一の手段と思われる。^^;