違和感 [音楽]
世界的にヒットしたし、良い曲だと思うんだ。
でも、初めて聴いた時から、どことなく違和感があったんだ。
なんかしっくりこないな・・・そんな思いをずっと抱えていたんだ。
【SOUND OF SILENCE】
Simon & Garfunkel ’66
https://www.youtube.com/watch?v=VcKvuAWXMbc
- The Sound Of Silence -
映画に使われて、リヴァイバル ヒットもした。
この曲がなければ、サイモン & ガーファンクルは、
表舞台に出てこなかったかもしれないほど重要な楽曲なのだと思う。
解散した後に音楽を聴き始めた私には、彼らは過去のグループという感覚で、
曲は知っているものの、レコード購入までは至らなかったのである。
腰を据えて聴いてみようと思ったのは、5・6年前の事。
そしてようやく、あの「違和感の謎」が解明される。
私の知っている「サウンド オブ サイレンス」は、オリジナルではなかった!
【WEDNESDAY MORNING,3AM】
Simon & Garfunkel ’64
https://www.youtube.com/watch?v=8FB9GYkIT3E
- The Sound Of Silence -
このファースト アルバムに収録されているのがオリジナルで、
ヒットしたヴァージョンは、
オリジナルのヴォーカル パートに、
ロック調の伴奏をミックスしたものだったのだ。
全体的に馴染んでないのも、納得だね。
これは、一人のプロデューサーの意向で行われ、
曲を作ったポール サイモンはそれを知らなかったというオマケつき。
今では考えられない話だが、結果的にメジャーになっていったのだから、
これも「運」なんだろうね。
どちらが好きかと聞かれれば、やっぱりオリジナルかな~・・・
このデュオの真骨頂は、なんといっても美しいハーモニーにあるし、
余分な音が無いほうがそれを感じやすいからね。
おはようございます
オリジナルのほうがいいですね。
素朴で美しいハーモニーが魅力です。♪
by yuta (2020-08-11 07:30)
この名前、変な名前だと微かな覚えあります~
素朴な疑問ですがピーコちゃんはビールの泡舐めるのかな?呑む?
by OJJ (2020-08-11 10:30)
ギターはベンチャーズ、西洋の歌はサイモン&ガーファンクル、日本の曲は井上陽水で大きくなりました。
by Baldhead1010 (2020-08-11 10:55)
yutaさんへ
映画で知った方は、ヒットしたバージョンが好きでしょうね。
OJJさんへ
彼女は下戸なんで、グラスに突いた水滴を舐める程度です。
Baldherd1010さんへ
青春の思い出は人それぞれですね。
by たいへー (2020-08-11 15:38)
ん〜、オリジナルの方が優しく耳に入って来ますねぇ
私が知っているサウンドオブサイレンスも初めの方ですが
オリジナルを聴くと断然こっちの方が良いです!!
by そら (2020-08-11 19:30)
サイモン&ガーファンクルのレコードを買ったのは
初めてポータブルステレオを買ったときで
ミキシングされたサウンド・オブ・サイレンスの音が
左右のスピーカーから分離されて聞こえたときは
感動しましたね。
録音は多分、オリジナルでは無い方だったと思います。
by そらへい (2020-08-11 20:12)
すみません。どっちがオリジナルと言われても分からん奴なのですが、効き比べると音に付け加えが入り少しずつ深くなっていく進行はオリジナルの方が好きです(^^;
by なかちゃん (2020-08-11 22:14)
彼らのハーモニーは秀逸ですね。
オフコースも負けてないです(え
by ゆゆ (2020-08-12 02:20)
そらさんへ
60年代半ばだと、
アップテンポのほうが受けが良かったんでしょうね。
そらへいさんへ
私もモノラルラジカセからなので、
ステレオになった時の感動は、今でも忘れません。
なかちゃんさんへ
フォーク好きは、やっぱりそうなりますよね。
ゆゆさんへ
今でもあの声を出せる小田さん・・・化け物です。(^^;
by たいへー (2020-08-12 06:27)
確かに余分な音がないほうが、
じっくり美しいハーモニーが味あえますね。
by きまじめさん (2020-08-12 22:57)
きまじめさんへ
年齢を重ねていくと、
ゆったり静かな曲が心に入ってきますね。
by たいへー (2020-08-13 07:29)
「サイモン&ガーファンクル」・・、ビートルズやエルトンジョンと並んで、小生に洋楽の素晴らしさを教えてくれた恩人です。小学校時代(1967)に不二家CMで流れていたS&Gの「サウンド・オブ・サイレンス」を聴いて感銘。半音のイントロギターから、透明感あるガーファンクルの美しい声、それに合わせるポールサイモンの低音ハーモニー、静寂をテーマとし暗闇の中から響いてくるような美しいS&Gのアコースティック世界には、詩の中に強いメッセージが秘められていました。洋楽に本格的に興味を持ち始めた13歳の頃、「赤い限定盤:S&Gグレーテストヒッツ」を購入、これこそ小生が生まれて初めて買ったLPレコード。この永遠なる名曲はS&Gとして初めてレコーディングし、1stアルバム「水曜の朝・午前3時」(1964)に収録された作品でデビュー時は全くヒットしませんでしたが、プロデューサーが無断でアレンジして大ヒットした話は有名ですね。小生はやはりアレンジ盤が好きですね~
by ローリングウエスト (2020-08-13 13:40)
そんな裏話があったなんて知りませんでした。
久しぶりに聴きたくなりました。
by 拳客 (2020-08-13 18:18)
RWさんへ
初めての1枚は、強烈な思い出ですよね。
分かるなぁ・・・
拳客さんへ
今のアメリカだったら・・・間違いなく起訴ですな。^^
by たいへー (2020-08-14 06:34)
何だか懐かしくて、両方とも数回聴いちゃいました(笑)
どちらかと訊かれたら、オリジナルの方ですが、
でも、アレンジバージョンも嫌いではないかも?^^
by 東雲 (2020-08-14 20:12)
おはようございます^^
音楽はたいへーさんとレベルが違うのでチンプンカンプンよ(-.-)
何でも詳しいので驚きです。
by せつこ (2020-08-16 05:46)
ヒットしたバージョン以外に、オリジナルバージョンがあったとは、知りませんでした。
どちらかというと、ヒットバージョンが、聞き慣れているので、いいかな。
by テリー (2020-08-16 13:44)
東雲さんへ
優劣をつけるのではなく、
両方とも楽しんじゃうのも手ですね。
せつこさんへ
バカの一つ覚えとは、この事であります。
テリーさんへ
自分に合う方はありますね。 人と比べるものでもないし。
by たいへー (2020-08-18 06:11)