あらら

４月９日の朝である。　

店の支度をしながら鳥達を放鳥していた。　

その時、「おんと」がいつもの様子ではない事に気が付いた。　

妙に大人しい・・・というか、元気が無い。　籠に戻してみる。　

いつもならご飯をしっかり食べるのだが、この日は摘む程度。　

どことなく具合が悪そうなので心配になり、

かみさんにかかりつけの動物病院へ連れて行ってもらった。　

結果は「お腹に原虫がいます」だって。

顕微鏡画像の中で、ちょろちょろ泳いでいたそうな。

寄生虫退治の為、１０日ほど駆虫薬を飲ませないといけないそうだ。　

そして、同居鳥の「きぃ」にもいる可能性があるので、

検査した方が良いと言われた。　翌日行きましたよ。　

結果は「陰性」だったが、潜んでいるかもしれないので様子を見てと言われた。

  

「おんと」は１０日後に再検査に行く。　念の為に「きぃ」もやろうかな？

動物との生活は、時にこんなハプニングに見舞われる。

仕方がないし、やれる事は出来るだけしてあげたい。　

可愛い「家族」ですからね。（親バカ