とりあえず、〆。

振り返れば早いものである。

このブログも１５年目に突入・・・

もはや、観覧数や nise! の数に拘りは無く、

自分の書きたい内容を、自分が楽しむ為に、

自分のペースで淡々とやらせてもらっております。

興味のある方が、気が向いた時に、
チラッと覗いてもらえればいいかな
くらいの感覚です。（笑

そうはいっても、これだけ長く続いているのだから、

「ブログ」の形態やスピード感が合っているのでしょうな。

ＳＮＳやフェイスブックは、自分には早過ぎる・・・

あと少しですね。　とにかく気疲れする１年だった。

皆様、今年は
それなりに良いお年を。

来年の更新まで、さようなら～・・・

入口

彼の代表曲・・・　

とまでは言えないかもしれないが、個人的には好きなんですよね。　

どことなくシレっとしているところが、また良いのです。

収録アルバムは、それまでのヒット曲に新曲を足したベスト盤。

スティーヴィー ワンダー初心者には入りやすい１枚でしょう。

お得感もあるしね。


　　
【ＯＲＩＧＩＮＡＬ ＭＵＳＩＱＵＲＩＵＭ Ⅰ】
                                     Ｓｔｅｖｉｅ Ｗｏｎｄｅｒ　’８２
　　　https://www.youtube.com/watch?v=eagQKwVendA
                                       　　　　     - That Girl -


４つの新曲の中の一つが、コレ。　

相変わらずのワンダー節なんですが、灰汁が薄い というか、

浮遊感・透明感 を感じられる仕上がりなんですよ。

なので、強烈な個性を発揮する他のヒット曲と比べると、

印象に残り難いのかもしれないですね。

この時代のベスト盤というと、それまでの人気に陰りが出てきて、

ヒット曲もご無沙汰気味になった頃に出す総集編みたいな感覚だったけど、

プラス新曲という形での発表は新しかったな。 

天才に、世間の常識は当てはまらないものらしい。

彼はこの後も大活躍だったし、未だ現役で頑張ってるんだから凄いよね。



まだ「アルバム」の価値観が高かった頃は、

収録曲の中から自分好みの曲を探すという楽しみがあった。　

ベスト盤は、そのミュージシャンへの入口だ。　

もっと知りたいと思えば、やがてオリジナル アルバムに辿り着く。

そこには、ヒット曲だけでは分からなかった、

そのミュージシャン独自の世界が待っているのである。

夢は続く

年に一度、誕生日は訪れる。

１１月は、自分自身を労う絶好のチャンスな訳で・・・

当然ながら、今年もカコツケちゃいましたよ。

今回は、サブ システムの強化である。

仕事場に寄贈して無くなったオーディオ ラックと、

限界を超えたスピーカーの新調、アンプと真空管のグレード アップである。

ここからが「お楽しみ」の始まり。
どういう風に組み合わせるか、
この 試行錯誤 がたまらんのデス。

先ずは、新調したアンプとスピーカーの特長を知らねばならぬ。

ので、しばらくは適当に組んで使ってみる・・・

一週間くらいすると、なんとなくそれぞれの個性が分かってくる。

で、組み換えをしながら試していって、最終的にこの形に収まった。



寝室のサブ システム



アンプとチューナーはそのままに、

◎　スピーカー  Q Acoustics 2010i（中古）を、

提灯小屋からトレードしたＣＤプレーヤーと合わせた。

リスニング ポイントが近いので、小音量でハッキリと聴こえるようにね。



このスピーカー、小型とは思えないほど低音が出て、

音全体のバランスも良いので聴きやすくなりました。

テレビとハードディスク レコーダーで、音楽番組や映画も楽しめるし。



オーディオ ルームのサブ システム



◎　オーディオ ラック　アクアリウム ファンシー

にセッティングしたのは、寝室からトレードしたＣＤプレーヤーとスピーカー。

Butlerの真空管アンプの右横には、

カセット デッキやＣＤレコーダーの接続が可能な

◎　真空管アンプ　東京サウンド Valve100SE（中古）。



Electro-Harmonix のプリ管とパワー管付属だったが、

  ◎　真空管　Sovtek 6L6WXT　マッチドペア　

で音の違いを楽しみながら、編集作業もしようという企みだ。

このアンプは、温かみがあり音の厚みが出るので、

オーディオ ルームの方がより楽しむ事ができるようだ。



自分好みの音を追究するのも楽しいが、
別システムで違う音を模索するのも楽しいね。

中学の入学祝いに買ってもらったラジカセから、

４５年かかってようやくここまで来た。　

きっとその先には、メイン システムの真空管アンプ導入。

そして、夢のセパレート アンプへと思いを馳せるのであろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　        　　　　to be coutinued...

野望

盆前だったか、ビールを止めた・・・

長らくキ〇ン ラガーを愛飲してきたが、

これからは、時々嗜むくらいになると思われる。

なんでか？

それは、週２回の飲酒を長く楽しみたいためである。

尿酸・血糖・中性脂肪が、宿命のように襲いかかる５０代。

特に、血糖値が気になりますのでね。

健康でいたいけど、かといって楽しみを失いたくはない・・・

そんなことを考えるお年頃になりました。



意外とビールも糖分が高いようなので、

もっぱらプリン体と糖質ゼロの発泡酒である。

これをロング缶１本くらいにセーブして、日本酒に切り替える。

とはいえ、逆に日本酒を飲み過ぎては元も子もない。

ので、１合徳利 を使用することに。

２合徳利だと、もう１本で４合でしょ？

これだと、おかわりしても２合だし、さらに足しても３合だから。

飲酒日には、がっつり肴を食べるんだけど、

普段は食事の量も控えめにしてるんですよ。

ほんと、飲酒の為の食生活だな・・・

まあ、調子に乗って、
時々過ぎてしまうのが玉に傷なんですけどね。



私の密かな野望は、
かみさんより先にあの世に行く事である！

自分勝手な考えは百も承知だが、これが逆になったら大変だ。

家事も、確定申告も出来ない輩が生き残っちゃったら、

それこそお家の一大事・・・（笑

有難い

　只今、絶賛制作中・・・

有難い事に、注文が入りましてね。　年末の受け渡しなんです。

尺２桶という、神社に飾る提灯です。　床屋さんとの兼業なので、

このサイズになると仕上がるまでに２か月はかかるかな？



一発勝負なんで、慌てて失敗するのも嫌なんで、余裕を持って作ります。

最近は慣れましたが、初めて作った時は心身共に疲れ果てましたね。

これで、お小遣いの目処が立ったので、
年末年始の酒が買えそうです。（笑



こちらは弓張提灯。　お練りに同行する際の、手に持つタイプです。

本業の合間にやってるので、体力的に辛い時もあるけど、

空いた時間にボーっとしているよりは救われる。

今年は特に、考え事が多かったからね。

でも、この副業のお陰で気持ちが紛れるから助かります。

さて、もう年末。　何も出来なかった１年だけど、きちんと終わらせないと。

来年はどうなるのかな～。　しばらくは我慢が続きそうだが・・・